ウェルスナビの手数料って高い?安くなる仕組みや「長期割」を解説
2024/05/05 更新
このページでは、ロボアドバイザーによる全自動ほったらかし投資が可能な「ウェルスナビ」の手数料について解説します。
ウェルスナビの手数料どうなってんのー?
ウェルスナビの仕組みや運用実績が知りたい方は、以下をどうぞ。
ウェルスナビの手数料は最大1%
ウェルスナビの手数料は、年率最大1%(税込1.1%)です。
手数料が安めの投資信託と比べると、多少割高に感じるかもしれませんが、ウェルスナビの場合は、金融選定の選定から買付、分散、積立、資産の調整(リバランス)など全て自動で行ってくれるので、考えたり思考錯誤する時間的コストや手間がかかっていません。。
自身で考えて、分散やリバランスを行える人にとっては割高かもしれませんが、「忙しくて運用に割く時間がない」人や、「初めてだからまずはおまかせで投資したい」という人にとっては、バランスのとれた手数料と言えそうです。
ほったらかして全部おまかせなので、手数料はこんなもんかなと思ってる!
長く使うほど手数料が安くなる「長期割」がある
ウェルスナビは、運用期間や金額に応じて手数料が安くなる「長期割」というプログラムがあり、最大1%(税抜)の手数料は最大0.9%(税抜)まで割引されます。
長期割のルール
- 毎月1日時点で、50万円以上(※)あると「長期割期間」が開始
- 「長期割期間」が開始して6ヶ月出金しなければ、7ヶ月目から割引開始
- 割引率は6ヶ月おきに下がっていく
- 50万円以上なら0.01%ずつ割引
- 200万円以上なら0.02%ずつ割引
- 出金すると「長期割期間」は終了し、リセットされる
※総入金額から総出金額を引いた金額
毎月10万円で自動積立設定を開始し、1度も出金しなければ、12ヶ月後から長期割が適用されるんだね!
NISA口座ならさらに手数料が安くなる
ウェルスナビではNISAを使うことができますが、NISA口座の利用ならさらに手数料が安くなります。
※「NISA」とは国が定めた投資制度で、1人1口座持つことができ、投資で得た利益に税金がかからないというものです。NISAとは
NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2枠あり、ウェルスナビの「おまかせNISA」では、自身で設定した「リスク許容度」に応じて自動で枠が使われます。
この枠の利用状況に応じて、NISA口座全体の手数料が変わります。
さらにNISA口座において「長期割」が最大まで適用されると、口座全体の手数料は最大0.6%(税抜)まで下がります。
NISA口座の長期割で最大0.6%(税抜)目指したい!
ウェルスナビ手数料まとめ
- ウェルスナビの手数料は最大1%(税抜)
- 長期割で、最大0.9%(税抜)まで割引
- NISA口座なら、リスク許容度に応じて最大0.67%(税込)まで割引
- NISA口座に長期割が適用されると、最大0.6%(税抜)まで割引
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ポイまめ
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