つみたてNISAを超簡単に解説するよ
2023/03/11 更新
株がよくわらかない、日々の相場に一喜一憂したくない、老後に向けて長期で資産形成したい、そんな人がまずやる投資、それが「つみたてNISA」です。
つみたてNISAって一体なんだろ?
このページでは、「つみたてNISA」について超簡単に解説します。
※2023年までの内容です
つみたてNISAとは?
- 証券会社が用意した「商品」に、毎月決まった金額を投資できるサービス
- 「商品」とは、国の安全基準を満たした投資信託のこと
- 投資で得た利益に税金がかからないので、はじめやすい
- 非課税枠は、年間40万円(=月33,333円)まで、かつ最長20年
- 20歳以上なら誰でも利用できる
通常、株式や投資信託の利益には約20%の税金がかかりますが、つみたてNISAの枠であれば、税金がかからないのが大きな特徴です。
投資をはじめるなら、まずはつみたてNISAから!利益に税金がかからないのがうれしい!
そもそも投資信託とは
個人の投資家から集めた資金をまとめて、投資の専門家が株式や債権へ投資し、その利益を個人投資家へ分配する商品で、ファンドともいいます。
投資信託はどれを選べばいい?
証券会社にあるランキング等で確認し、人気かつ手数料(管理費用)が少ない投資信託を選ぶのがよいです。
▼SBI証券の投資信託の積立ランキング(2022年12月時点)
特定の株価指数と連動するように作られている投資信託をインデックスファンドといい、逆に積極的に利益を狙いに行く投資信託をアクティブファンドといいます。
初心者には、手数料が低めで値動きがわかりやすいインデックスファンドが向いてるといわれます。
よくわからなかったら、人気ランキング上位の投資信託にすればオッケーかも!
つみたてNISAのはじめ方
つみたてNISAは、総合口座でなく、専用のNISA口座が必要です。
- 証券会社で「NISA口座」を開設
- 投資する商品(投資信託)を選ぶ
- 毎月の投資額と引き落とし日を決める
- 運用がはじまる
最初の設定が完了したら、あとは毎月決まった金額を入金していくだけだよ!
証券会社はどこを選べばいい?
おすすめは、「SBI証券」か「楽天証券」です。
どちらも、投資信託の買い方次第でポイントをもらうことができ、投資以外でもお得になります。
楽天経済圏にいる人は、楽天ポイントが貯まる楽天証券がおすすめ。
楽天以外なら、三井住友カードと組み合わせて得できるSBI証券がおすすめ。
自分にあった証券会社で、老後の資産形成しよう!